Web cam接続

Raspberry piでUSB接続のWebカメラを使用してみます。Raspberry pi用のカメラモジュールを使用することが多いかもしれませんが、USB接続のWebカメラは安価で入手が容易ですので、選択肢の一つとしても良いと思います。カメラは、UVC(USB Video Class)対応品であれば簡単に利用可能です。

今回は、CreativeN10225を使用します。あまりに古い機種なので、ホームページにすら情報がありませんでした。。。

いきなりUSBに接続します。次のように確認すると、

$ lsusb
Bus 001 Device 004: ID 041e:401e Creative Technology, Ltd Webcam NX Pro
Bus 001 Device 005: ID 0424:7800 Standard Microsystems Corp.
Bus 001 Device 003: ID 0424:2514 Standard Microsystems Corp. USB 2.0 Hub
Bus 001 Device 002: ID 0424:2514 Standard Microsystems Corp. USB 2.0 Hub
Bus 001 Device 001: ID 1d6b:0002 Linux Foundation 2.0 root hub

あっさり認識されました。
Bus 001 Device 004: ID 041e:401e Creative Technology, Ltd Webcam NX Pro
が今回認識されたWebカメラです。ビデオキャプチャデバイスの確認をします。

$ ls /dev/video*
/dev/video0  /dev/video10  /dev/video11  /dev/video12

と認識されます。

キャプチャ動作の確認のために、fswebcamをインストールします。

$ sudo apt-get install fswebcam

fswebcamコマンドとファイル名で、 Webカメラを使った写真が撮られ、画像ファイルが保存されます。

$ fswebcam image.jpg
取得された画像 image.jpg

とっても簡単ですね!

uepon日々の備忘録一般的なWebカメラを使用するを参考にさせていただきました。