【R】flextable
2020年12月8日
1. はじめに
flextable
は、data.frameから表を作ってくれるフレームワークです。出力は、マイクロソフトオフィス形式やpdf形式などにも対応しているのでレポート等に便利です。
2. インストール
CRANからできるようですが、なぜか僕の環境ではCRANからインストールすると実行できなかったので、Githubからインストールしました。
devtools::install_github("davidgohel/flextable")
3. 使ってみる
library(flextable) library(officer) myft <- flextable( head(mtcars), col_keys = c("am", "carb", "gear", "mpg", "drat" )) myft
結合もできます。
myft <- flextable( diamonds %>% slice(1:20), col_keys = c("carat", "cut", "color", "price" )) myft myft <- merge_v(myft, j = c("cut", "color") ) myft <- set_header_labels( myft, carb = "# carb." ) myft <- autofit(myft) myft <- theme_vader(myft) myft
Microsoft WordなどOfficeやPDF、HTML形式での出力ができます。
docx_file <- tempfile(fileext = ".docx") save_as_docx("my table" = myft, path = "test.docx")
この例ですと、test.docxというファイルを生成して、テーブルとして保存します。もちろんテーブルの編集もできます。
4. さいごに
まだ、全然使い込んでいないのですが、便利そうです。今後、活用していきたいです。