【R】flextable

1. はじめに

flextableは、data.frameから表を作ってくれるフレームワークです。出力は、マイクロソフトオフィス形式やpdf形式などにも対応しているのでレポート等に便利です。

2. インストール

CRANからできるようですが、なぜか僕の環境ではCRANからインストールすると実行できなかったので、Githubからインストールしました。

devtools::install_github("davidgohel/flextable")

3. 使ってみる

library(flextable)
library(officer)

myft <- flextable(
  head(mtcars), 
  col_keys = c("am", "carb", "gear", "mpg", "drat" ))
myft

結合もできます。

myft <- flextable(
  diamonds %>% slice(1:20),
  col_keys = c("carat", "cut", "color", "price" ))
myft

myft <- merge_v(myft, j = c("cut", "color") )
myft <- set_header_labels( myft, carb = "# carb." )
myft <- autofit(myft)
myft <- theme_vader(myft)
myft

Microsoft WordなどOfficeやPDF、HTML形式での出力ができます。

docx_file <- tempfile(fileext = ".docx")
save_as_docx("my table" = myft, path = "test.docx")

この例ですと、test.docxというファイルを生成して、テーブルとして保存します。もちろんテーブルの編集もできます。

4. さいごに

まだ、全然使い込んでいないのですが、便利そうです。今後、活用していきたいです。

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