【Python】TelloをPythonで動かす
2020年12月21日
Telloは、DJIとIntelが共同開発したトイドローン。たった80gと軽量で航空法の規制も受けませんので、気軽に遊べます。大きな特徴として、ScratchやPythonでプログラミングできるのです。
とりあえず、Pythonで動かしてみた。
手順は、
①TelloとPCをWifiで接続
②Pythonプログラムを実行
と簡単です。
1. TelloとPCを接続
TelloとPCはWifiで接続します。Telloの電源を入れてから、Wifiの設定で”Tello-***”を接続します。
2. Pythonプログラムの準備
RYZEのページへ行きます。SDK2.0 User Guideをダウンロードします。Introductionに記載されているテストプログラムTello3.pyをダウンロードします。
3. 使ってみる
Tello3.pyを実行します。
python Tello3.py
出てきた画面で、まず、command
と入力します。成功するとok
と帰ってきます。続いてtakeoff
と入力すると、Telloが浮上します。着陸するにはland
です。そのほかのコマンドはドキュメント通り。
非常に簡単ですね!これでいろいろプログラミングできそうです。