【R】feather
2021年2月9日
1. はじめに
feather
は、オーストラリアの鳥の色にインスパイアされたカラーパレットです。
2. インストール
githubからインストールします。
devtools::install_github("shandiya/feather")
3. 使ってみる。
まず、どんなカラーパレットがあるか調べます。
library(feather) names(feather_palettes)
> names(feather_palettes)
[1] "spotted_pardalote" "plains_wanderer" "bee_eater"
[4] "rose_crowned_fruit_dove" "eastern_rosella" "oriole"
[7] "princess_parrot" "gouldian_finch"
この8個があるようです。
hex color code を得るには、次のようにします。
get_pal("gouldian_finch")
> get_pal("gouldian_finch")
[1] "#F6E6DF" "#E94E40" "#8C74D0" "#6EC7C2" "#6B8933" "#F9C319" "#181621"
カラーパレットを表示してみます。
gouldian_finch <- get_pal("gouldian_finch") print_pal(gouldian_finch)
Continuousなパレットも扱えます。
seq_col <- get_pal("princess_parrot")[c(1,8)] dat <- colorRampPalette(seq_col)(50) print_pal(dat)
グラフをプロットしてみます。
library(tidyverse) library(ggplot2) ggplot(diamonds) + geom_point(aes(carat, price, colour = clarity)) + scale_colour_manual(values = get_pal("rose_crowned_fruit_dove")
4. さいごに
オーストラリアの鳥は馴染みがありませんが、派手ですね。たまには変わったパレットも使っていこうと思います。