【R】都道府県別　有配偶人口（20～24歳）

総務省統計局が発表している「都道府県・市区町村のすがた（社会・人口統計体系）」から、都道府県別の有配偶者人口（20~24歳）男女の移り変わりをチャートで示してみたいと思います。データは、1975年、1980年、1985年、1990年、1995年、2000年、2005年、2010年、2015年の調査結果を男女別に示してあります。各年毎に上位10都道府県を表示します。

大都市圏が上位にランクしているのは、そもそも人口が多いからですが、若干順位の変更があります。年を経るごとに全体の人口が減っています。晩婚化が進んでいることと人口減少が理由だと思われますが、減り方が異常に激しいのがわかります。

Rのコードはこちら。

library(dplyr)
library(ggplot2)
library(ggcharts)
library(gapminder)

dat <- read.csv("http://www.dinov.tokyo/Data/JP_Pref/Pref_chart_married_20_24.csv", header = TRUE, fileEncoding="UTF-8")

bar_chart(dat, pref, men, facet = year, top_n = 10)

bar_chart(dat, pref, women, facet = year, top_n = 10)