【R】フライトのプロット
2020年7月9日
1. はじめに
R
のパッケージで、フライトのルートをプロットする、その名も”flightplot”というパッケージがあります。こういうプロットを見ているだけでワクワクしますし、海外旅行に行きたくなりますね。こちらが説明のサイトです。
2. インストール
CRAN
からインストールします。
install.packages("flightplot")
3. 使ってみる
3.1 データ
サンプルとしてデータがパッケージに含まれています。データは、出発地と到着地がレコードとして構成されています。
data("sample_trips") head(sample_trips)
> head(sample_trips)
# A tibble: 6 x 2
Departure Arrival
<chr> <chr>
1 LAX IAH
2 IAH LAX
3 SFO IAH
4 IAH ORL
5 ORL IAH
6 IAH DEN
日本からのデータがないので、少し加えて使ってみます。こんな感じに適当に。
sample_trips <- rbind(sample_trips, c("NRT", "HND")) sample_trips <- rbind(sample_trips, c("NRT", "MUC")) sample_trips <- rbind(sample_trips, c("BOM", "NRT")) sample_trips <- rbind(sample_trips, c("CDG", "HND")) sample_trips <- rbind(sample_trips, c("HND", "SIN"))
3.2 プロット
プロットは簡単です。
plot_flights(sample_trips)
簡単にプロットできました。いろいろオプションがあり、色や範囲を調整できたりします。
4. おわりに
海外旅行に行きたい。。。