【R】cansim
2020年11月6日
1. はじめに
cansim
パッケージは、Statistics Canada's socioeconomic data repository
から統計データを取得し、解析しやすくしてくれるパッケージです。
2. インストール
CRANからインストール
install.packages("cansim")
3. 使ってみる
州ごとの生誕数の変化をグラフにしてみます。あまり詳しくみていないのですが、”17-10-0016-01”がこのデータを取得するコードのようです。
library(tidyverse) library(cansim) births <- get_cansim("17-10-0016-01") birth_plot <- births %>% filter(Sex == "Both sexes") %>% arrange(VALUE) %>% separate(REF_DATE, c("yfrom", "yto"), sep = "/") %>% mutate(yfrom = as.numeric(yfrom), VALUE=as.numeric(VALUE)) %>% ggplot() + geom_line(aes(x=yfrom, y=VALUE, color=GEO))+ facet_wrap(vars(GEO))
“balance of payment table”は次のようらしいです。
bop <- get_cansim("36-10-0042")
4. さいごに
カナダのことは、ほとんど何も知らないし、時間がなくてパッケージもよく見てないのだけど、データが簡単に取得して手軽に利用できる形に整形されるのはうれしいですね。