【R】cansim

1. はじめに

cansimパッケージは、Statistics Canada's socioeconomic data repositoryから統計データを取得し、解析しやすくしてくれるパッケージです。

2. インストール

CRANからインストール

install.packages("cansim")

3. 使ってみる

州ごとの生誕数の変化をグラフにしてみます。あまり詳しくみていないのですが、”17-10-0016-01”がこのデータを取得するコードのようです。

library(tidyverse)
library(cansim)

births <- get_cansim("17-10-0016-01")

birth_plot <- births %>% 
  filter(Sex == "Both sexes") %>% 
  arrange(VALUE) %>% 
  separate(REF_DATE, c("yfrom", "yto"), sep = "/") %>% 
  mutate(yfrom = as.numeric(yfrom), VALUE=as.numeric(VALUE)) %>% 
  ggplot() +
  geom_line(aes(x=yfrom, y=VALUE, color=GEO))+
  facet_wrap(vars(GEO))

“balance of payment table”は次のようらしいです。

bop <- get_cansim("36-10-0042")

4. さいごに

カナダのことは、ほとんど何も知らないし、時間がなくてパッケージもよく見てないのだけど、データが簡単に取得して手軽に利用できる形に整形されるのはうれしいですね。

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